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遺品整理・生前整理コラム

孤独死があった部屋の掃除、動く前に知っておきたいこと

孤独死の部屋掃除について調べていると、何から考えればよいのか迷う場面も多いかと思います。孤独死があった部屋の掃除は、通常の片づけや清掃とは考え方が異なります。
入室のタイミング、手をつけてよい範囲、専門の清掃が必要になるケースなど、知らずに動くと問題が起きることもあります。
このコラムでは、家族・大家さん・保証人など、どの立場の方でも共通して押さえておきたい「孤独死の部屋掃除の基本」を整理しました。

 

孤独死が起きた部屋の掃除は、通常の掃除とどう違う?

孤独死が起きた部屋の掃除で問題になるのは、汚れの激しさそのものよりも、汚れやにおいがどこまで及んでいるか分かりにくい点です。発見までに時間がかかると、体液やにおいの元が床材の下、畳の芯、壁の内側まで入り込むことがあります。表面だけを掃除しても、後から強いにおいが出る原因になります。

また、安易に窓を開けて換気したり、掃除を始めたりすると、においが部屋の外や共用部分に流れ、状況を悪化させることがあります。結果として、対応範囲が広がり、余計な手間や費用がかかるケースも少なくありません。

さらに注意したいのが、警察や管理側の確認が終わる前に手をつけてしまうことです。状況によっては、入室や片づけが制限される場合もあり、先に掃除を進めることでトラブルになることがあります。

孤独死が起きた部屋の掃除では、見えている汚れだけで判断せず、においの広がり方や手をつけてよい時期を踏まえて対応することが、無駄なやり直しを防ぐポイントになります。

 

孤独死の部屋、掃除を始める前に確認すべき「費用と責任」

孤独死が起きた部屋の掃除では、作業内容より先に費用を誰が負担する立場なのかを整理しておく必要があります。ここを曖昧にしたまま掃除を進めると、後から費用を巡って揉める原因になります。

清掃費用の請求先は、どう考えられるか

賃貸物件の場合、孤独死に伴う特殊清掃や原状回復の費用は、状況に応じて次のような相手が請求先として考えられます。

  • 亡くなった人の財産(遺産)
    預貯金などが残っていれば、まずはそこから支払われるのが基本です。

  • 連帯保証人や保証会社
    賃貸契約に連帯保証人や保証会社が付いている場合、契約内容に基づいて請求されることがあります。

  • 相続人(家族・親族)
    相続を受け入れている場合、未払いの費用について対応を求められるケースがあります。
    なお、相続放棄がされている場合は、相続人が支払う立場にはなりません。

  • 物件オーナー(大家さん)
    上記のいずれからも回収が難しい場合、部屋を再び使える状態にするため、大家さんが費用を立て替えて対応することもあります。

掃除を始める前に、判断を急がない方がよい理由

費用の負担者が決まらないうちに掃除を進めてしまうと、
「誰の判断で行った清掃なのか」「その費用を誰に請求するのか」が曖昧になります。
特に賃貸物件では、契約内容や相続の状況を確認してから清掃方法を決める方が安全です。

孤独死の部屋掃除は、先に掃除、後でお金ではなく、
先に責任と費用の整理、その後に掃除という順で考えることが重要になります。

 

自分で掃除してよいか迷いやすいケースの考え方

孤独死が起きた部屋の掃除で実際に迷われやすいのは、
「明らかにひどい状態」ではなく、一見すると何とかなりそうに見える場合です。

たとえば、次のようなケースです。

  • 汚れは一か所に限られている

  • においはあるが、強烈というほどではない

  • 床や畳の変色が軽く見える

  • 発見までの期間が短そうに思える

こうした状況では、「自分で片づけられるのでは」と考える方も少なくありません。

迷ったときの判断基準

判断の目安になるのは、表面の状態ではなく、下に広がっている可能性です。

  • 畳やカーペット、クッションフロアなど、下に染み込みやすい素材か

  • 汚れのあった場所に、においが残っているか

  • 数日後に再度入室したとき、においが強くなっていないか

これらに当てはまる場合、表面だけ掃除しても根本的な解決にならず、
後から専門の清掃が必要になるケースが多くなります。

「一度やってみる」が失敗につながりやすい理由

孤独死の部屋掃除でよくあるのが、
最初は自分で対応し、途中で限界を感じて依頼する流れです。

この場合、
・汚れやにおいが別の場所に移る
・対応範囲が広がる
・結果的に費用が増える

といったことが起こりやすくなります。

迷う状態であれば、
「できそうか」ではなく「やり直しが発生しそうか」で考える方が安全です。
その可能性がある場合は、最初から専門の清掃を前提に判断する方が、負担を抑えやすくなります。

 

孤独死の部屋掃除、迷わない進め方

孤独死が起きた部屋の掃除では、対応の順番を整理して進めた方が結果的に負担が少なくなります。ここでは、掃除や片づけを進める際に押さえておきたい基本的な流れをまとめます。

掃除までの流れ

  • 警察や関係機関の対応が終わっているか確認する
    入室や片づけをしてよい段階かどうかを、必ず確認します。

  • 賃貸契約や関係者を整理する
    連帯保証人や保証会社の有無、相続人の状況などを確認し、費用の判断材料をそろえます。

  • 部屋の状態を見て、対応方針を決める
    自分で対応するのか、最初から専門の清掃を手配するのかを判断します。

掃除・片づけの進め方

  • 専門の清掃が必要な場合は、先に清掃を行う
    汚れやにおいの処理を済ませてから、遺品整理や片づけに入る方が効率的です。

  • 遺品の整理や原状回復を進める
    部屋の利用予定に合わせて、必要な範囲まで対応します。

途中で判断に迷った場合は、無理に作業を進めず、一度立ち止まって整理することが大切です。順番を守って進めることで、結果的に負担を抑えやすくなります。

 

まとめ

孤独死が起きた部屋の掃除は、突然対応を迫られるため、判断に迷いやすいものです。見た目の状態だけで判断して動いてしまうと、後からやり直しが必要になったり、費用や責任の問題で悩むことにつながる場合もあります。

まずは通常の掃除とは性質が違うことを理解し、掃除に取りかかる前に、費用や責任の整理、対応の方向性を落ち着いて確認することが大切です。賃貸物件では特に、誰が判断し、誰が費用を負担する立場なのかを曖昧にしないことが、不要なトラブルを防ぐことにつながります。孤独死の部屋掃除は、急いで片づけることよりも、順番を守り、無理のない形で進めることが結果的にいちばんの近道になります。

 

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